無職の私が色々やってみるブログ

外資系OLから無職に転身した私が何かいろいろやってみるブログ。

奨学金を返済しました。

無職なのですが、日本学生支援機構第2種の奨学金を先日返済しました。

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日本学生支援機構奨学金は第1種と第2種があり、第1種が無利子、第2種が有利子(一般的な金融機関に比べたら低金利)です。

私の家は大学に進学するに当たって家族から大反対された程かなり貧乏でしたので、進学に当たっては日本学生支援機構奨学金(1種、2種の併用)と大学独自の奨学金(返還不要)、授業料減額(半額免除)を利用しての進学でした。

ちなみに高校は公立でしたが授業料は全額免除、大学進学に当たっての受験費用も10万円ほどサポートがでました。

そこそこ貧乏だったのと(しかしあまり自覚なし)、元々そういう制度を見つけ活用する能力は高い方だったので色々とうまく利用することができたのだと思います。



無職になってみて、お金に余裕があると私の性格上ダラダラして再就職しなそう…と考えたので、無職当初に利子付きの2種の返済を決意しました。


貯金がなくなる前に、心身ともに元気になって、また社会に出たいなとおもっています。


竜王戦大盤解説会〜藤井四段vs佐々木五段〜

今日は初めて将棋の大盤解説会に行ってきました。(@大手町)


4月頭に偶然amebaTVの将棋チャンネルの「藤井四段の炎の7番勝負」を見たのをきっかけに1日1局は見る程の(チラ見も含む)、見る専門ですが将棋にどハマリしてしまいました。


今日は藤井四段の30連勝がかかった試合でした。

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大盤解説ビギナーでしたので、何か失礼があってはいけないと事前にネットでマナー等勉強したのですが、かなり敷居は低いとのことで安心して行くことができました。


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今回は藤井四段の30連勝がかかった試合だということ、そして解説も竜王戦の次回対局者でトップ棋士の阿久津八段とのことで、観客含めテレビ局等のマスコミ勢も多数いました。(3局くらいからインタビュー依頼されたが、そういうのは好きではないのでお断りしました。)


初めての大盤解説でしたが感想は下記の通りです。

・結構遅れてくる人が多いし途中退室OK

・1,000円で阿久津先生のようなトップ棋士の生解説が聞ける

・男女比は7:3くらい

・次の一手等のクイズや途中雑談もあり笑いどころもある

・飲食も臭いのない軽食ならOKか…?

・写真撮影もたぶんOK(ただし人の場合は被写体の許可が必要か…?先生方の写真もとりましたが当サイトでは掲載しません)


1,000円でこれだけ長い時間楽しめて、本当にコスパ良いなと思いました!!!


結果はニュース等で周知の通りですが、藤井四段はじめ将棋界には今後も注目していきたいなと思っています。

生活リズムをリセットしてみる

私は小学校の頃から就寝は2時という夜型人間で、それは働いている間も無職になってからも変わりませんでした。


直近の就寝、起床時間一覧を見るとわかる通り、多くの日は2時から4時の間に就寝しています。

(睡眠日誌というアプリで日々記録)

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最近の体調不良(気持ちの落ち込み、若干鬱症状)にあたって、どうしたら良くなるのか?周りにアドバイスを求めたところ、「生活リズムを整えたらどうか?(早寝早起きをしてみたら?)」とアドバイスを頂いた。


とはいうものの、長い年限をかけ築き上げて来た昼夜逆転生活を1日で改善するのは難しそう…と思っていたのだが【一晩で生活リズムを改善する方法】を教えて頂いたので実践してみました。


方法は、起きたい12時間〜16時間前は何も食べないというものです!

一定の期間何も食べないことによって生活リズムが一度リセットされスムーズに生活リズムを改善することができる、とのことでした。


私は毎朝7時に起きれるようになりたい!と考えていたためその前日の15時〜19時の間に最後の食事を行う必要がありました。


【前日14時頃に大好きなうに定食で昼食】

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  【前日16時半頃にあんみつを間食】

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そしてその後は翌朝7時まで何も食べてはいけない。。これが結構辛く21時過ぎから空腹の嵐でホントきつかった。

空腹が辛く早く就寝したもののなかなか寝付けず途中何度も起きてしまいました。

5時45分に起床し7時には朝食をとりました。


それから一週間毎朝7時に起きることは徹底しています。

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私は朝が弱いので朝はテンションも低く体も重いような状況です。ですので、7時に起床したら出来るだけゆっくり起き上がりゆっくり顔を洗うようにしています。私の感覚としては1日のウォーミングアップをここで行なっているような状態です。(しかし今までは朝は時間がなく無理やり体を叩き起こしてバタバタ準備をしていた)

その後、軽く1時間程度ウォーキングをしに外に出るようにしています。朝食もそのまま外で食べちゃうことが多いです!(朝食だと外食でも比較的お得な金額で満足感のあるモーニングを頂けるのでハマってしまいました)


現状としてはまだ1週間しか継続できていませんが、週の後半(3日目くらい)から体の調子も少し良くなってきました(ただしこれは生活リズムが整ったおかげなのか、他の要因によるものなのか現時点では判断できない)。


しかし生活リズムを整えるメリットとして、自分の調子の良し悪しが分かりやすくなる、というお話は聞いているので、今後も引き続き実践していきたいなとは考えています。





ダイエット〜失敗編〜

実は無職になってからダイエットをはじめていました。。。


大学入学とともに地方から上京してきた私ですが、高校の時と比べ体重が10キロ以上増していました。


しかし働いていたときは、ダイエットなんてする余裕もなくこれ以上デブらないことに終始しておりました。



無職になってから取り組んでいたことは下記の通りです。

・自炊(数年ぶりにキッチンを使った…) 

・毎日腹筋(当初30回からスタート。今は100回程度)

・ウォーキング(時間があれば目的地までは徒歩にて移動。お金も浮き一石二鳥)


私の感覚ベースでは△2〜3キロくらいの気持ちでおり、実際に周りからも「ちょっと痩せた?」なんて言ってもらえ良い気になってました。


しかし先日体重計に乗ってみたところ、減ってるどころか過去最高記録を叩き出してしまいました!!!


もうショックでわけわかめですが、要因分析をしてみようと思います。


・自炊→年中外食よりコストは抑えられているものの摂取カロリーは変わらないのでは。

・毎日腹筋→調べてみたところ腹筋10〜30回の消費カロリーは僅か3〜8キロカロリーとのことでした。わたしは腹回りの肉を減らしたい一心で腹筋をしていたのですが、消費カロリー自体は微小だという事実に気づきました。

・ウォーキング→下記二つのことに気づきました。①ウォーキングは10キロ歩いたとしても消費カロリーは400キロカロリーとそこまで多くない。②自分としては結構歩いているつもりだったがYahoo!ヘルスケアのアプリによると、働いているときと比べそんなにすごく移動距離は増えていなかった。(働いてたときは歩いてるというイメージは無いものの歩いていた)

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しかし上記3つのこと自体はすごく良いダイエット法では無かったものの、悪い方法でもないと思います。

上記の方法に別のダイエット法をプラスする形で今度こそ効果を出していきたいとおもいます!!!


社会に戻ることができるのか、と

どうも昨日から具合が良くありません。 

具体的な症状は下記の通りです。

・何もやる気が起きない

・人とコミュニケーションとる意欲が出ない

・だるい

・将来やお金のことが急にものすごく不安になる

・やや眠い(ときもある)

・頭がいたい(ときもある)


このような状態でまた普通に社会に戻ることができるのか、不安です。


医者にも定期的には通ってるもののいまいち親身さが感じられず、また医者の活用方法もあまり理解できていないので、辛いけれど、どうしたらよいのか分からず、より一層辛いです。

町田リス園にいってきた

先日町田リス園に行ってまいりました。


閉園が16時と早く以前から行きたかったものの機会がなく断念していました。しかし無職で時間はありありの為今回初来園してまいりました。


平日ということもあり園内はちょうど良い人の量でした。


リストの触れ合いコーナーもあり癒されました。


のはずだったのですが、「え、リス怖くね?」という恐怖感を植え付けられ帰ってきました。


私の当初のイメージ↓

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(うわぁぁ、かわいいなぁ。いやされるー)


実際目の当たりにしたもの↓

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(ここは戦場だ。気を抜いてはいけない!)



えさをもっていることがばれようものなら体にとびついてえさを狙ってくるリスたち。

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写真ベースだと可愛らしいようにも見えるのですが、現場ベースだとまじ怖かったです。

そしてリスの爪が思いの外鋭く、ノースリーブだった為手が擦り傷だらけになりました。


しかし動物と触れ合うことは癒しの効果があると心理学的にも証明されています。(私自身も恐怖感はあったもののリスを初めとした小動物との触れ合いによって癒されました)

日本ではまだあまり普及していないようですが海外では動物との触れ合いによってうつ病などの精神疾患を改善しようとする「動物セラピー」は長い間医療として認められてきました。

また、町田リス園の入園料は大人で400円。餌代も100円くらいでコスパは抜群ですので、我々無職の癒しの場所としての利用価値はそれなりにあるのではないかと考えます。



会社を退職したらやるべきこと〜健康保険・年金の手続き〜

会社を退職したら待望の無職ライフが待ち構えているわけなのですが、無職になるにあたって避けては通れぬ行政手続きがいくつかあります。

今回はその行政手続きについてざっくり説明していけたらと思います。



会社を退職しすぐ別の会社に転職する場合には考慮不要かもしれませんが、退職後すぐ再就職しない場合には下記の3点は必ず行わなくてはなりません。

1.健康保険の切り替え

2.年金の切り替え

3.失業保険/傷害手当の手続き


【1.健康保険の切り替え】

会社に勤めてる間は毎月一定の保険料が給与から差し引かれていたかと思います。会社勤務の場合は会社側が私たちに変わって健康保険を納めてくれていたのですが、無職になると保険料を自分で納めなくてはいけなくなります。

また少し複雑なのですが、無職時の健康保険の形態は下記の3つに大別されます。

①任意継続健康保険→会社勤務時の今まで入っていた健康保険に継続して加入する

国民健康保険→市町村の健康保険に加入する

③家族の健康保険に被扶養者として加入→学生時代に入ってたやつ。収入が低い場合等に適用あり


多くの人は①か②から選ぶことになるかと思いますが、どちらを選ぶかは個人の自由です。

基本的には任意継続の保険料と国民健康保険の保険料を比較して安い方に入るのがベターかと思いますが、前職の人事曰く、定期健康診断の質や高額医療制度の基準額が結構違うようなのでそれらを考慮して判断するのもアリかもしれません。

ちなみに私は両者の金額を比較したところ任意継続が国民健康保険の倍くらいの金額だったので国民健康保険の方に切り替えました。


(参考)全国健康保険協会

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g6/cat650/r313

 


【2.年金の切り替え】

健康保険と同様、無職になると年金も自分で支払わなくてはなりません。

ただし失業している人の場合かなりの確率で免除申請が通るようです(役所の人情報)

免除期間も年金支払い期間としては換算されるので、自分が受給する立場になったとき少しお得かと思います。


【3.失業保険or傷害手当の申請】

無職になると当然収入はなくなります。しかし先述したように保険料や年金の支払いは原則として発生します。

このような事態に対応するためかどうかは分かりませんが、無職の人間に対する手当金の制度が存在します。

またその人の健康状態によって貰えるお金の種類は2種類あります。

①失業保険

文字通り失業した人に対して約3月間支払われます。一定の算式によって給付金額を求めるようですが私はざっくり給与の2/3とイメージしてました(*貰ってた給与や勤続年数により異なります)

また給付には原則として3月程要するようですが、会社都合(いわゆるリストラ)であったり長時間労働による末の退職の場合は数週間で支払われるようです。

②傷病手当

うつ病等により働くことができない人に対して支給されます。こちらも一定の算式により算出されますがざっくり給与の2/3とイメージしてました。

実際の給付まで審査等の関係で3月程かかるようです。


また手当の性質上失業保険と傷病手当の併用はできません。